Greeting

GSC実施主担当者 渡邉 誠(国際担当理事)

千葉大学は世界の研究拠点を目指す大学として、またスーパーグローバル大学として、Society 5.0を作り上げていく研究人材を養成しております。これからの時代はAIの台頭により、新しい社会を作り上げるというビジョンをもって創造的に生きなければなりません。このためこれからの研究者には、実際に取り組む研究データだけではなく、ネット上にある多種多量のデータも生かしつつ、社会をデザインする視点をもって研究開発に取り組むことが求められます。この研究開発の成果を社会の進歩に正しく位置付けることで豊かな社会を生み出し、自分自身もステップアップして行くことができます。

ぜひ私たちのAscent Programに参加し、一つ上の世界に立ってみませんか?千葉大学のスローガンである「Always aim Higher(つねに、より高きものをめざして)」にのっとり、共に世界の高みを目指しましょう。

千葉大学次世代才能支援室長 高橋 徹(工学研究院教授)

この度、JST(科学技術振興機構)のGSC(グローバル・サイエンス・キャンパス)事業に採択され、意欲ある優秀な高校生の皆さんと、科学する心の醸成の時間を分かち合えることを、大変楽しみにしております。本プログラムの構築にあたり心がけたことは、従来の高校や大学の学習レベルにこだわらず、Society 5.0の将来を担っていく人財が基本的に身につけておくべき基本的な科学倫理とデータサイエンスの素養を、まずきちんと理解して貰えるようにしたい、ということでした。それに加えて、千葉大学では、これまでに6年間、次世代才能スキップアッププログラムを運営してきたノウハウもあり、築き上げてきた国際的なコネクションも活用して、皆さんが、グローバルな視点に立った社会デザインが出来るような、オーダーメイド型の研究指導を心がけていきたいと考えております。新型コロナウィルスを意識しながらの船出となりますが、これを千載一遇のチャンスとして、オンライン環境を存分に活用し、オンデマンド教材なども織り交ぜながら、時空を超えた共同体験が出来れば良い、と考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

千葉大学教育学部長 小宮山 伴与志

千葉大学では平成10年の先進科学プログラムの開始以降大学として様々な高大連携、接続教育に取り組んでまいりました。教育学部も連携高校との教員養成コースの実施にとどまらず、平成20年より未来来の科学者養成講座(JST)、次世代科学者育成プログラム(JST)、さらに平成26年度より大学教育再生加速プログラム(JSPS)の実施主体として全学と連携して高校生の育成と大学教育との接続に取り組んでまいりました。さらに平成24年度より開始したASEAN諸国の高校での科学教育の取り組み(平成24年度大学の世界展開力強化事業:ツインクルプログラム)は大きな広がりを見せ、現在、教育学部アジア・アセアン教育研究センターが主催する国際研究集会には毎年度300名を超える参加者を迎えております。この研究会は科学および科学教育の研究者に加え、近隣都県の高校生も含めた大きな研究発表会となっており、これらの活動を通して高校生の「グローバルマインド」と「研究する心」の育成を推進しております。

Ascent Program(グローバルサイエンスキャンパス)はこれらスーパーグローバル大学としての千葉大学の取り組みの成果の上に成り立っております。是非、高度な科学とともにグローバルマインドと世界を俯瞰する視点を育てる本講座において学びを深め、グローバル研究者としての一歩を踏み出してください。

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